1970年代からつづく、日本のファッション・ブランド「イッセイ・ミヤケ」。布と人とのかかわりあいを、詩情豊かにつむぎあげるエポック・メイクなデザインで、ヨーロッパのファッション・シーンでセンセーションを巻き起こしました。創始者の三宅一生から、何人かディレクターが交替しておりますが、フランスではいまも変わらず人気があり、ブランド自体のポテンシャルも衰えておりません。こちらは、そんなイッセイ・ミヤケのフレグランス・ラインから、2019年に発売されたメンズ香水です。オリジナルは、1994年に発売されて大ヒットした「ロー・ドゥ・イッセイ・プールオム」で、今回はそのシリーズ物のなかの一作となっております。2016年に発売された「ロー・ドゥ・イッセイ・プールオム・ノワール・アンバー」とデザインや名前が似ておりますので、おまちがいありませんように。シリーズ物の数が多いということもありますが、かなりマイナーでレアなアイテムとなっております。香りは、ネーミングどおりウッドをメインにしたアロマティック・ウッディーの香調がベース。よくあるウード系よりは、若干フレッシュなトーンのアイテムにしあげられております。グレープフルーツ、エレミ、カルダモンなどが、シャープなシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、アプリコット、アンブロキサン、ヴァージニア・シダーウッド、サンダルウッドなどが、ソフィスティケートされたウッディー・スウィートを湧き立たせるミドルへ。ラストはウッディー・ノート、ハイチ産ベチバー、パチョリなどが、ソフトなウッディー・スウィートを香らせて、スマートなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。プロデュースは、アライア・パリやドルチェ＆ガッバーナ、エリー・サーブなどの香水ラインもかかえている、日本の資生堂です。シトラス・ウッディーよりのテイストで、シダーウッドやサンダルウッドなどが早くから香る印象です。秋冬のシーズンにマッチすると思います。とくに秋のデイタイムなどによさそうです。ボトルやボックスは、渋い感じのデザイン。ボトルのウッディー・キャップがナイスです。≪テスターについて≫香水取扱いのお店に置いてある、ムエットなどに噴射したりして香りを試す為に作られたサンプル香水です。サンプル用に作られている為、ボトルの印字違い、箱なし、キャップなしもありますが、新品・未使用で中身の液体は正常品と全く一緒です。直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。可燃性製品は火気には十分ご注意ください。傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。目に入ったときは、直ちに洗い流してください。香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。